2012年9月30日日曜日

2012年9月に読んだ本

No151『弱い日本の強い円』佐々木融著 円高の原因は金融緩和・為替介入・国力の不足ではなく、実需によるもの。企業が輸入、輸出で得た円あるいはドルをどうするかの問題。短期トレードはその動きに追随するだけ。ドルが安くなるのは構造的に仕方ないな。


No152『別れ際に握手する奴とは二度と会うな』TADANAGA著 どこかで紹介を見てタイトルが意味不明だったので読んでみた。全ページタイトルのような一言のみ、解説が一切ないので自分で解釈するしかない。激しくDOM臭。8割くだらないけど一部同意できた。でも明日には忘れてそう(笑)


No153『橋下徹は日本を救えるか』Voice編集部編 基本的には応援してるけど、ここはこうした方がいいんじゃないかという色んな意見。確かにと思うものもあり。しかし橋下さんが日本を建て直す最後の希望という認識は共通だと思う。アンチは既存政党がいいとでも思ってる?なわきゃないでしょ


No154『100円のコーラを1000円で売る方法』永井孝尚著 物語を使ったマーケティング入門書。読みやすく基本的なことを学べるので、業種職種問わず読んでおいて損はないかも。巻末に参考書籍が載ってるのもイイ。本業の人は全部読むべし。


No155『あなたのお金を「見える化」しなさい!』竹川美奈子著 つい先日ブログで書いたPL&BS家計管理とほぼ同じ内容が(笑)公的保障を土台に考えること、民間の医療保険はおそらく不要である人が多いこと、実際に数字を計算してプランを立てること。お金に漠然とした不安がある人必読。

2012年9月28日金曜日

サラリーマンの副業を禁止する愚かさ

「サラリーマンの副業は禁止されている」というのは社会人の常識ですが、私はおかしいと思っています。憲法が謳う”就業の自由”を侵していますし、感覚的にも「休日をどう使おうと勝手だろう、大きなお世話だ」と思います。

なぜサラリーマンの副業は禁止されているのか?

2012年9月26日水曜日

私がネットワークビジネスをやらない理由

ネットワークビジネス(以下NBと記載)というのをご存知でしょうか?『金持ち父さん貧乏父さん』の著者であるロバートキヨサキ氏もオススメする、金持ちになるための手段のひとつです。

どういうものかというと、会員制の通販サイトで買い物をすると、その都度自分を紹介した人たちに紹介料が入る仕組み。さらに自分が他人を勧誘して自分が紹介者となることも可能。その人が商品を購入すれば自分にお金が入ります。

「ねずみ講やないか!」と思った人、当たらずといえども遠からず。たまーに勧誘を受けることがあるので、ちょっとまとめてみました。

2012年9月24日月曜日

デスモプレシン点鼻液を室温にて保管するとどうなるか?

デスモプレシン点鼻液


「本剤は冷蔵庫に保管する」と添付文書に記載があるデスモプレシン点鼻液0.01%。当然どの薬局でも冷蔵庫にて保管しているものと思います。

しかしその後に続いて「なお、旅行等で携行する場合は極力温度差の少ない場所に保管する」との記載もあります。

それってどうなの?実際のところ室温でも大丈夫なの?
気になったのでDIに問い合わせてみました。

2012年9月21日金曜日

年収が高い人と結婚したいなら

たまにはちょっとお遊び記事をば。
半分冗談で書いているのでご了承ください。

「年収が高い人と結婚したい」と思うのは女性の常です。これを嫌がる男は多いですが、私は普通だと思っています。男が若い子好きなのと同じ。お互い子孫の繁栄に有利な相手を選ぶ、動物の本能。

最近では「年収はほどほどでいいから、子育てに協力的な人がいい」という意見もありますね。高年収でなくとも生活できる今の時代、仕事一筋よりもイクメンだと。時代の流れに合わせた合理的な選択ですね、女性は賢い。そして男はそれに合わせるだけ(笑)

それはさておき、「やっぱり高年収じゃないと」というバブルが忘れられない旧来型の女性、あるいは「低年収の人だとどうしても生活ができない」という人のために、取り得る選択肢を並べてみました。

2012年9月19日水曜日

我が家の家計管理 〜BS編〜

我が家の家計管理 〜PL編〜の続き。

一般的な家計管理には上記のPLだけで十分ですが、これはあくまで1ヶ月の収支がわかるだけ。月日が経ち蓄積(あるいは減少)していく純資産についてはBS(貸借対照表)を作る必要があります。

難しく考える必要はありません。要は、「毎月の出入りだけではなく、今いくらあるのかも知っておこう」ということです。

まず、BSの形式はこんな感じです。(妻子車持ち家なしの一例です。独身の方はアレンジしてください。)
これを例に解説していきますので、随時参照してください。

2012年9月17日月曜日

軟膏なのかクリームなのか、それが問題だ

ケラチナミンコーワ軟膏20% 販売名変更のご案内(PDF)

らしいです。確かにあれはどう見てもクリーム。
同様の例は他にもありましたね。

レスタミンコーワ軟膏 販売名変更のご案内(PDF)
ヒルドイド 販売名変更のご案内(PDF)


「そもそも軟膏とクリームの違いって何?」

2012年9月14日金曜日

他薬局へ医薬品を分譲したときに消費税は取れるか?

以前消費税増税で薬局が潰れる?で書いた通り、薬局は仕入にかかった消費税をお客さんから徴収できていません。

ソースはこちら
国税庁 No.6201 非課税となる取引
2の(9)社会保険医療の給付等


実は、医薬品を販売しているのは患者だけではありません。近隣の薬局(他社)に販売することもあります。「在庫を切らしてしまって発注も間に合わないので近くの薬局に売ってもらおう」というケースですね。よくあります。

この場合、”社会保険医療の給付等”ではないので消費税を取ることが可能では?薬価に5%乗せて請求してOK?

2012年9月12日水曜日

レセプト返戻は断れ!

某健康保険組合から電話がありました。
「○○さんという方のレセプトの件ですけれども」
この手の電話、だいたいがレセプト返戻のお知らせなんですよね。

ほとんどの薬局はおとなしく話を聞いて「じゃあ送ってください」で済ましていると思います。実はこの返戻、断ることが可能です。

2012年9月10日月曜日

我が家の家計管理 〜PL編〜

今日は我が家の家計管理方法を紹介します。独身時代はここまでやってませんでしたが、今では独身の頃からやっておけばよかったと思っています。少しでも多くの方の参考になれば幸いです。

まず、家計簿の形式はこんな感じです。(妻子車持ちの一例です。独身の方はアレンジしてください。)
これを例に解説していきますので、随時参照してください。

2012年9月7日金曜日

処方箋を持って行く薬局によって値段が違う件

調剤報酬も薬価も国が定めているので全国共通なのですが、”処方箋を持って行く薬局によって窓口で支払う値段が違う”ことはよくあります。これは何故でしょう?

調剤報酬点数表(平成24年4月1日施行)PDFファイル

上記の点数表を参照。点数設定は全国共通でも、どの点数を算定しているかが薬局によって違うから、が理由です。

これを利用して、できるだけ安く薬をもらう方法をご紹介します。随時点数表を参照して見ていってください。なお1点は10円で、合計額の3割が実際に窓口で支払う額になります。

2012年9月5日水曜日

アプリで携帯電話の代用は可能か?

当ブログで何度か記事にしている、いわゆる”電話アプリ”。

関連記事:スマホにしたら脱キャリアメール(と、脱通話料)

上記記事では、主にスマホ同士で無料通話を行うアプリであるLINEを紹介していますが、このアプリの欠点は既存の固定電話や携帯電話に発信できないこと。しかし、これが可能なアプリも存在します。

今回はそうしたアプリを使って携帯電話の代用が可能かどうかを検証してみました。携帯電話を解約し、月額基本料(980円)や高い通話料(21円/30秒)から脱することができるでしょうか?

2012年9月3日月曜日

薬剤師がジェネリック医薬品を推進すべき3つの理由

薬剤師の皆さん、ジェネリック医薬品(以下、後発品と記載)推進していますか?4月から一般名処方が始まり、ますます後発品に変更しやすくなりましたね。

いまひとつ乗り気になれない方、何でそこまで後発品を推進しないといけないのかという方のために、薬剤師が後発品を推進すべき理由を3つにまとめてみました。

2012年9月1日土曜日

アレロック顆粒が長期投与可能に

2012年10月1日より、アレロック顆粒の長期投与が可能になります。
添付文書はこちら

新薬は処方日数に制限があり、14日を超える処方はできません。発売後1年経ってから、晴れて15日以上の処方が可能になります。アレロック顆粒は新薬ではなく既存薬の新剤形でしたが、一応投与日数制限が適用されていたようですね。

さてこのアレロック顆粒、本来存在すべきではない薬です。
少々つっこみをば。

関連記事:製薬会社の不当な儲け方