2014年4月11日金曜日

ユベラ錠50mgとユベラソフトカプセル200mgの違い

ユベラ

エーザイが販売しているビタミンEのブランドとして、OTCでも有名なユベラ。複数剤形あり、写真のように200mgカプセルと50mg錠とずいぶん含量に違いがあります。

どう違うの?大人用と子供用?と思いきや、用途が違います。


ユベラNカプセル100mg/ユベラNソフトカプセル200mg/ユベラN細粒40% 添付文書pdf

ユベラ錠50mg/ユベラ顆粒20% 添付文書pdf



ユベラNソフトカプセル200mgの方は

高血圧症、高脂質血症に伴う随伴症状
閉塞性動脈硬化症に伴う末梢循環障害


ユベラ錠50mgの方は

ビタミンE欠乏症の予防及び治療
末梢循環障害(間歇性跛行症、動脈硬化症、静脈血栓症、血栓性静脈炎、糖尿病性網膜症、凍瘡、四肢冷感症)
過酸化脂質の増加防止

いわゆる”しもやけ”やビタミン補充などの軽い用途には50mg錠を、もっと重度の用途には200mgカプセルを、というイメージでしょうか。





しかしビタミンEは、脂溶性ビタミンでは唯一過剰摂取が問題にならないビタミンであり、脂溶性の特性を鑑みれば分割投与もmustではありません。

つまり、軽度なら200mgを一日一回、重度なら200mgを一日三回とすればよく、50mg錠の存在意義を感じません(^^;

挙げ句、顆粒20%と細粒40%もあるし何なんでしょうか。小売りクラスタにとって嫌がらせ以外の何ものでもありません。

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